こんな私が好き、そう思える時間と空間を身にまといましょう

 
自分の欠点はすぐにいえるが、自分の長所をいえる人は少ない
正方形を描いて中に縦に2本、横に2本の線を入れて9個の枡を作って, 真中に私という字を入れてみましょう。8個の空いた枡に自分の長所を書きこんでみてください。自分の欠点はすぐに思い浮かぶが長所となると、何があるかしら?なんて思っていませんか?
そう思う人は、自分の嫌な部分と毎日向き合っていて、いい点をひきだして生活していないことになりませんか?
 
人をみるとすぐにあら探しをすることが習慣になっている人が多い
あんたふっとったんじゃないの? 顔色が悪いわよ、頬がこけたわよ、ふけたんじゃないの、どうしてこうも人をおとしめる会話をするのでしょうか? こうした会話が日常茶飯事になっている人が実に多いようです。特に身近な関係になったらそうした話しが頻繁にでてきます。
どんな小さなことでも、もしそれが冗談であっても、気持ちをおとしめる荒探しは、人の心を傷つけるものです、言われた方もだまってはいられません、“あらそうを、でもあなただって”お互いに心配しているように見せかけてナガティブトークでおとしめあって、やがて“歳を取るって嫌よね”でお互い同類相憐れむで毎回締めくくる始末。
やがてそうした会話になれて鈍感になって傷つかなくなったと思いきや、そうした心の傷はしっかり残っていくのです。小さな頻繁な心の傷が、人を短気にしたり、ヒステリーにしたり、気弱にしたり、頑固にしたりするのでしょう。
 
仕事場で、部下の欠点は、ずぐに指摘するが、長所が引き出せない上司、いい上司とはいえませんし、いい部下をもつこともできません、もちろん、いい仕事もできません。同僚においても同じことがいえます。
身近な例で、ボーイルレンドや夫の“欠点ばかりが目に付いてやんなっちゃう”、なんてこぼしていませんか? あなたが長所を引き出してあげれば、やっぱりこの人にして良かったわと思えるはずですよ。
我が子をみて、“どうしてこの子ってこうなのかしら”、あなたの子供です。あなたに生き写しです!自分の長所をみいだせない人は子供の能力をいかせるはずがありませんよね! どうでしょう?
 
そうした毎日の習慣がやがては自分の欠点はすぐに言えるけれど長所は何かしら?なんてことになってします。こう思うと何気なしに、身についたこうした習慣って恐くありません?
やがて、人生とは上手くできたもので、悪い習慣を続けていると歯止めがかかります。それが、振りかがる問題であったり、事故であったり、病気です。
こうした時は、人生の見直しの時期であり、日々の生活が人生を作っているわけですから、つまるところ習慣の見直しが必要なときなのです。
 
雰囲気がいい人が素適な人
ある化粧品メーカーが800人の女性にどんな女性が素適だと想いますか?のアンケートをしたところ、身につけているものや容姿は7・8番目で、1番がその人の雰囲気だったそうです。人に好感度が高い人が素適な人ということです、容姿にお金をかける人は多くても自分の雰囲気作りにお金をかけて磨いている人はいますかね? でもその雰囲気も何が基準というと随分曖昧です。やたらと気を配っても相手が恐縮してしまいますし、第一、不自然です。いわゆる自然体がいいのでしょう。ではどうやってその自然体を身につけるかが問題です。
こんな私が好きという自分に出会うときが時折ありますよね、そう思える時間を増やすのです、とたんにあなたの心地よさがあなたを包みます。あなたが人に何かをする、してあげる以前にあなたがまとっている雰囲気が、空気が周りの人をなごませるのです。“あら、あの方感じがいいわね”って聞こえてきそうですよ!
それにつけても、人が、あなたの“ここがいいわよ”と褒めたから、これが私の長所というレベルではなく、人のいい所を見い出す、自分のいい所を引き出す習慣づけを訓練しましょう。そうした習慣は、自分の人間関係を、さらに自分を健康的に美しく素適にしていくことにも貢献します。
 
女の生き方極意格言 10
“こんな私が好き、そう思える時間と空間を身にまといましょう”
人が素適であることは、一番自分が気持ちがいいことなんです、今日から、素適な自分探しを始めてくだい。